名古屋市でスポーツによる痛み治療なら
名古屋スポーツ障害整体院
〒454-0935 愛知県名古屋市中川区東起町4-121-4 1F
地下鉄高畑駅よりバス12分。バス停『明正』より徒歩1分
あおなみ線中島駅より徒歩25分 駐車場:あり(8台)
診療時間 | 平日 9:00~12:00/15:30~19:30 土祝 9:00~12:00/13:30~18:00 |
---|
定休日 | 日曜のみ |
---|
40歳から50歳くらいに肩が痛くなり、肩の動きの制限が出る肩疾患の総称として五十肩・四十肩と呼ばれています。五十肩・四十肩の病態は様々あり腱板断裂、上腕二頭筋腱炎、石灰性沈着炎、頸椎性神経根症と病態は様々あり、痛み、可動域の制限の原因は多岐にわたります。
肩を動かすのに非常に重要な腱板が断裂してしまう病態です。
腱板は棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋からなります。
この4ついの筋肉の断裂を腱板断裂といいます。
腱板が断裂する原因は加齢による変化や肩への過剰なストレス、衝突などの外傷があります。
腱板損傷の大きな特徴は反対の手で介助して手を上げれば症状は比較的少ないですが、介助なしで手を上げると痛みがでたり、手が上がらなかったりすることが多いです。
治療方針
腱板断裂は炎症が強い時期は痛みの伴わない範囲での可動域訓練
その後痛みが軽減した際に徐々に筋力強化を行います。
筋肉の一部が石灰化していまう病態を言います。石灰が沈着してしまう過程で炎症が強くなり痛みが強くなります。
肩を動かさず安静にしているだけも痛みが強いのが特徴です。
エコーでは右の図のように白く見えます。
この時期に肩を動かしすぎると痛みが強くなるのでとても注意が必要です。
治療方針
炎症が強い時期は安静です。痛みが強い場合は提携している整形外科に受診していただき注射や薬の処方をしてもらいます。
その後炎症の軽減、痛みの軽減後に徐々に可動域訓練を行います。
上腕二頭筋長頭腱炎は腱またはその周辺の炎症です。
上腕二頭筋は肘を曲げる時に特に働くので、ひじを強く曲げたときに左の写真周辺に痛みが強くなります。
重い荷物を持って肘を曲げるなどすると上腕二頭筋に負担が強くなり炎症が出現します。
炎症している上腕二頭筋は右の図のように腱が黒くなります。
治療方針
炎症が強いときはストレスが強くならない程度の可動域訓練を行います。エコー所見や症状が強い際は三角巾を使用すると症状がらくになるケースがあります。
頸部椎の変形により神経が障害され首の可動域制限や筋力低下が出現する病態のことを言います。また首・肩回りの痛み、しびれを感じます。高齢に伴い、椎間板が変性し、骨変形が進み症状が出現します。主な症状は頸部から腕にかけてのしびれや痛みです。長時間の事務仕事や不良姿勢がで原因で症状が強くなります。
治療方針
ストレートネックや猫背が問題であるケースがあるので頚椎症のリハビリを姿勢の矯正に力をいれます。
五十肩・四十肩(肩関節周囲炎)は総称であり炎症が行っている原因や組織は様々です。
原因となっている組織や患部の状態によって誤った対応をすると痛みが強くなるケースが多いので
医療機関の受診をおすすめす。
当整体院では超音波診断装置があるので患部の状態を把握して適切な治療や生活指導をすることができます。
四十肩に伴う夜間痛や、一定の可動域以上に肩を動かした際の激痛により、仕事や日常生活に支障がでたため当院を初めて受診しました。 初診では問診と診察の後、短期の目標と長期の目標、それを達成するための治療計画を丁寧に説明していただきました。 治療開始後まもなく、夜間痛や肩を動かした際の激痛を自覚することはなくなりました。まだ可動域制限はありますが、少しずつ改善しています。かっこよくクロールで泳げる日も近いかなと感じています(^^)/。 施術の腕はもちろん満足ですが、スタッフ(先生方・受付含む)の皆様の患者との関わりがとても温かく、院内の雰囲気がとても大好きです。日々の忙しさを忘れとても癒されます。 スタッフの皆様が作り出す癒しの空間と、確かな腕がおすすめポイントです。
問診や経過、肩の状態を観察してどの組織の損傷で症状が出現しているのか詳細に検査をしていきます。
超音波診断装置を使って患部の状態を確認します。
当整体院は炎症を早期に軽減するオステオトロン、オリンピック選手が筋肉を柔らかくするために使用しているコンビネーション治療(超音波療法)プロ野球選手やプロサッカー選手が早期の組織の治癒や疼痛軽減のために使用している酸素化カプセルなどの充実した設備が整っています。
県内でも有名なスポーツ整形で10年間勤務し、豊富な実績を積んだ理学療法士が対応します。
毎回同じような治療をするのではなく、患部の状態や症状に応じたオーダーメイドのリハビリを行っていきます。