名古屋市でスポーツによる痛み治療なら

名古屋スポーツ障害整体院

〒454-0935 愛知県名古屋市中川区東起町4-121-4 1F
地下鉄高畑駅よりバス12分。バス停『明正』より徒歩1分
あおなみ線中島駅より徒歩25分  駐車場:あり(8台)

070-8939-1460
診療時間
平日  9:00~12:00/15:30~19:30 
土祝  9:00~12:00/13:30~18:00
定休日 
日曜のみ

足首のねんざ(足関節捻挫)

初期対応・リハビリが非常に重要です捻挫をした人の20%
後遺症が残ると言われています!
放置せず医療機関に受診しましょう!!!

 

初期対応・リハビリが重要な理由

その1 後遺症のリスクが高くなる

足関節捻挫は受傷した直後の対応を誤ると靭帯の治癒が遅れてしまったり、もとの状態に戻らなくなってしまいます。元に戻らないと靱帯の機能が破綻してしまい、運動するときに痛みを感じたり、不安定感が生じたりします

そのため靭帯の損傷の程度よって安静度や運動量を決める必要があります。

靭帯の損傷の程度はレントゲンではほとんどわかりません。

MRIや超音波診断装置(エコー)で損傷の程度を把握することができます。

MRIは受傷直後に検査できる機関はほとんどないので超音波診断装置で足首を検査してくれる医療機関に受診することを強くお勧めします。

当院では近隣の整形外科ではあまり取り入れてない超音波診断装置があります。

超音波診断装置にて靭帯の損傷程度を把握して安静度を決めていきます。

固定が必要な靭帯損傷 必要がない靭帯損傷

その2 再発のリスクが高くなる

足関節ねんざ後は痛みが軽減しても足部の機能が戻っていないケースが非常に多いです。

左右差を比べたときに足部の可動域・筋力の左右差があったりするケースが非常に多いです。その結果、スポーツ動作の瞬間的な動きに対応できず足首を再度捻る可能性が高くなります。

  

その3 パフォーマンス低下につながる

痛みは早期に軽減することが多いのですが、筋力が低下したまま放置しているケースがある。

下の画像のように片脚で踵上げや片脚ジャンプを行ってみてください。

踵上げや片脚ジャンプに左右差があるとダッシュのスピードの低下や切り返し速度の低下、ジャンプ力の低下に直結します。

必ず左右差を確認して筋力が低下していないか確認しましょう。

  当院ではねんざの治療に対して疼痛軽減だけではなく、パフォーマンス向上までサポートします。

整体院での足関節ねんざ治療の特徴

エコーにて患部の状態を確認

超音波診断装置にて靭帯の損傷の程度を確認します。損傷度によって運動量や安静度を決めていきます。必要があればテーピング固定、ギブス固定、サポーター固定などを選択します。

※捻挫の程度(靭帯の損傷する程度)はレントゲンではわかりません捻挫後は超音波診断装置かMRI検査を行っている医療機関の受診をおすすめします。この時期に固定の程度を誤ると後遺症につながります。

早期回復が期待できる最新の治療機器がある

当整体院は炎症を早期に軽減するオステオトロン、オリンピック選手が筋肉を柔らかくするために使用しているコンビネーション治療(超音波療法)プロ野球選手やプロサッカー選手が早期の組織の治癒や疲労回復のために使用している酸素化カプセルなどの充実した設備が整っています。

 

運動指導までサポート

当整体院では施術だけではなく再発を防ぐトレーニングや体の使い方などを指導します。怪我する前よりパフォーマンスが良くなるようにオーダーメイドのプログラムを組んでいきます。

応急処置について

受傷直後の対応が今後の予後に左右します。

捻挫後は適切な処置をしましょう。


 

アイシング

受傷直後は患部が腫れて熱感があります。

氷嚢や氷を使って熱感があるうちはアイシングを行いましょう。

※注意事項:保冷剤でのアイシングは低温やけでのリスクがあります。氷嚢か氷を使いましょう。

患部の挙上・圧迫

受傷直後の患部は熱感を伴いながら腫れます。

腫れを放置すると足首の可動域の低下の要因になります。

足をクッションなどで高く上げて包帯などで圧迫しましょう。

安静

痛みが強いうちは安静を保ちましょう。痛みがあるのに無理をして運動したり、歩いたりしたいすると症状が悪化するリスクがあります。症状が強いときは包帯で患部を固定したり、松葉杖を使用したりして患部の安静を保ちましょう。

足関節捻挫の病態

足関節捻挫(ねんざ)の病態

足関節捻挫はスポーツや階段、段差などで生じることが多いです。

スポーツのケガの中では発生頻度が非常に高いけがの一つです。

ほとんどの足関節捻挫は内側に捻って生じます。

足部外側の靭帯は下の写真のように前距腓靭帯、踵腓靭帯、後距腓靭帯の3つの靭帯で構成されていますが、ほとんどの靭帯損傷は前距腓靭帯の損傷です。そのため受傷直後は外側のくるぶしが張れます。

外側の靭帯

足関節ねんざの程度分類

足関節ねんざの重症度は症状と超音波診断装置を使用して以下のように重症度を分類します。グレード1では数日の安静で症状が軽減することが多いです。

グレードⅡ以上の場合はサポーターでの固定やギブス固定を行い局所安静を行います。

重症度が高い状態にも関わらず固定を行わないと靭帯の再生が不十分になり後遺症につながります。

重症度はレントゲンだけでは確認することができないので超音波診断装置がある医療機関の受診を強くお勧めします。

  病態・症状 障害
グレード1 (軽度)

軽度の損傷

内出血なし

わずかな腫脹

不安定性なし

ほとんど跛行なし

全治8日(2日~10日)

グレード2 (中等度)

広範囲な損傷

内出血あり

外くるぶし周囲の腫脹

靭帯の部分断裂

 

跛行あり

走行不能

全治20日(10日~30日程度)

グレード3 (重度)

重度の損傷

足首全体に広範囲な内出血

足部全体に強い腫脹

靭帯の完全断裂

 

 

歩行困難(強い痛みあり)

運動不能 

全治40日 (30日~90日程度)

 

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